健康に気をつけたいときなどに知っておきたい Android の夜間モード

Android 機能 2022.02.28
健康に気をつけたいときなどに知っておきたい Android の夜間モード

Android に搭載されている夜間モードは、目の負担軽減などを考慮しているので、薄暗い場所でデバイスを操作するときに体に優しい機能といえるでしょう。Android の夜間モードの設定方法やメリット、注意点、一緒に利用したい便利な機能などについて詳しく紹介します。

Android の夜間モードとは

Android に搭載されている夜間モードはナイトモードとも表現されます。画面の色味が変わることで、目の負担軽減、視認性の向上などが期待できます。

Android の夜間モードとは

夜間モードを利用するメリット

Android の夜間モードを使用するメリットは次のとおりです。

夜間モードを利用するメリット

夜間の光刺激を抑えられる

夜間モードに設定すると画面の色味が変化し、目への負担の軽減が期待できます。厚生労働省「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドラインについて」には、『情報機器から発せられる青色光(ブルーライト)は、概日リズムに影響を与えるとの研究があり、睡眠障害等の懸念が考えられる場合には、その使用に留意する必要がある。』と明記されています。スマホに限らず、タブレットやテレビ、パソコンのモニターなどを見る時間が長くなってから寝付きにくくなったというときは、夜間モードを試してみてもよいかもしれません。

バッテリーの消耗を抑えられる

夜間モードに設定すると、バッテリーの消耗を抑えられるでしょう。バッテリーが 1 日持たないときは、夜間だけ夜間モードを設定してみてはいかがでしょうか。ただし、複数アプリを開いたままにする、動画や音楽の視聴時間が長いなどの場合は、夜間モードに設定しても期待するほどの効果は得られないかもしれません。AC アダプタで充電するか、モバイルバッテリーを使うとよいでしょう。

薄明かりの下でも画面が見やすくなる

夜間モードが、単に目に優しいだけではなく、画面の色味が変わることで薄明かりの下でも画面が見やすくなる場合があります。

夜間モードの利用シーン

夜間モードは、次のようなシーンで役立つでしょう。

※Android のバージョンやデバイスの種類によって異なる場合があります。

夜間モードの利用シーン

目に疲労を感じているとき

目に疲労を感じているときに夜間モードを使用すると、疲労が軽減される可能性があります。長時間のスマホやパソコンなどの利用は、目の疲れにつながります。目に疲労を感じているときに利用してみてはいかがでしょうか。

薄暗い環境で使用するとき

薄暗い環境でスマホを使用する必要があるとき、夜間モードに設定してみるのもよいでしょう。視認性が向上することで、薄暗い環境でもスマホの画面が見やすくなるかもしれません。

夜間モードの設定方法

夜間モードを設定する方法は次のとおりです。

  1. スマホの設定アプリを開きます。
  2. [ディスプレイ] をタップします。
  3. 画面の色の設定をタップします。
    • ダークテーマ
    • 夜間モード
  4. [今すぐ ON にする] をタップします。
夜間モードの設定方法

夜間モードに自動で切り替える方法

夜間モードに自動で切り替わるように設定できます。設定方法は次のとおりです。

  1. スマホの設定アプリを開きます。
  2. [ディスプレイ] → [夜間モード] をタップします。
  3. 開始時間と終了時間を選択するには、[スケジュール] をタップします。
    • 指定した時間にオンにするには、[指定した日時に ON] をタップします。[開始時間] と [終了時間] を入力します。
    • 日の入りから日の出までオンにするには、[日の入りから日の出まで ON] をタップします。位置情報サービスをオフにしている場合、日の入りから日の出までのスケジュール設定は機能しません。夜間モードが自動的にオンにならないようにするには、[スケジュール] → [使用しない] をタップします。
夜間モードに自動で切り替える方法

夜間モードを利用するときの注意点

夜間モードを利用するときは、次の注意点を押さえておきましょう。

夜間モードを利用するときの注意点

目には優しいが視力の低下を防ぐ機能ではない

夜間モードは視力の低下を防ぐための機能ではありません。夜間モードに設定して視力の低下を抑えられるというデータは現時点では存在していないのです。しかし、目の負担を軽減したい、夜間のスマホの視認性を高めたい場合には利用してみましょう。

視認性の向上が期待できるが、見づらく感じる場合もある

夜間モードの使用感には個人差や健康状態などによって見づらく感じるときがあります。夜間モードを数日間試してみて、継続する、またはしないを判断してください。

夜間モードとあわせて利用したい便利な機能

目の負担軽減を目的とするとき、夜間モードだけではなく次の機能も使用してみてはいかがでしょうか。

※一部の手順は、Android のバージョンやデバイスの種類によって異なる場合があります。

夜間モードとあわせて利用したい便利な機能

ダークテーマ

ダークテーマを設定すると、背景がブラック系の色味に切り替わります。目への負担を軽減できるでしょう。また、ダークテーマに対応しているアプリを使用すると、スマホのバッテリーの寿命が延びる可能性があります。ダークテーマは、次のように設定すると日の入りから日の出まで ON にできます。

  1. スマホの設定アプリを開きます。
  2. [ディスプレイ] → [ダークテーマ] をタップします。
  3. [スケジュール] → [日の入りから日の出まで ON] をタップします。
    • ダークテーマが自動的にオンにならないようにするには、[スケジュール] → [なし]をタップします。

グレースケールへの変更

夜間にくつろげるように、グレースケールを ON にできます。画面がモノクロになり、画面から色彩がなくなります。設定方法は次のとおりです。

  1. スマホの設定アプリを開きます。
  2. [Digital Wellbeing と保護者による使用制限] をタップします。
  3. [おやすみ時間モード] をタップします。
  4. [おやすみ時間モード] をオンにします。
  5. [グレースケール] をオンにします。

詳しくは、Digital Wellbeing による管理についての説明を見てください。

時計の夜間表示モード

薄暗い環境で視認性が向上する「時計の夜間モード」を試してみてはいかがでしょうか。設定方法は次のとおりです。

  1. スマホの「時計アプリ」を開きます。
  2. 「その他アイコン」 → [設定] をタップします。
  3. 薄暗い環境向けに表示を暗くする: [夜間モード] をタップします。

夜間モードを活用して目への負担を抑えましょう

Android の夜間モードを利用すると、薄暗い環境でスマホなどを使用するときに目への刺激を抑えることが期待できます。使用時間が長く、目への負担が気になるときに活用してみてはいかがでしょうか。Android 12 に搭載されている他の機能について気になる方はこちらをご覧ください。

※本記事で紹介した内容は、一部ご利用になれないデバイスなどもあります。本製品またはその一部の機能などを利用できるかどうかは OEM およびデバイス メーカーによって異なります。

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