Android の Google マップ を便利に使おう!活用術や正常動作しないときの対処方法

Android 機能 2021.11.26

スマホやタブレットで利用できるマップアプリは、外出が多い人はもちろん、自宅でも楽しめる便利なアプリです。特に Google マップ は、マップアプリの中でも多くの機能を提供しているアプリのひとつだといえます。しかし、 Google マップ を「道の確認のためだけ」に使っている人や、「 Google マップ の機能をよく知らない」人もいるかもしれません。今回は、Google マップ の使い方や、さまざまな機能を使った活用術、そして、 Android スマホで Google マップ が正常に動作しないときの対処方法についても解説します。

Android の Google マップ とは

Android にインストールした Google マップ アプリは、地図はもちろん、ルート検索やナビ、航空写真などの機能を備えたマップアプリです。
ビジネスなどで移動の多い人は、お客さま先へのルートを検索したり、私生活では、初めて行く旅行先までのルートや周辺地図を確認したりと、外出時に役立つアプリのひとつだといえるのではないでしょうか。
Google マップ は、 Android をはじめとしたスマホアプリで提供されており、頻繁に更新も行われています。紙の地図とは違い、最新のマップをスマホで確認できる便利なアプリなのです。

Google マップ の使い方

Google マップ を初めて利用するときには、位置情報の取得を許可しておきましょう。これにより、 Android スマホなどで Google マップ アプリを起動する際に現在地を取得できるようになります。

Google マップを使うために、まずは以下の手順で設定を行いましょう。ここでは、 Android スマホを使った手順を紹介します。

  1. スマホのホーム画面で、 Google マップ アプリのアイコンを探します。
  2. アプリアイコンを長押しします。
  3. アプリ情報アイコンをタップします。
  4. 「権限」 を選んだあと、その他アイコン「すべての権限」をタップします。
  5. 「位置情報」で、アプリがリクエストした位置情報の種類を確認できます。「位置情報」が見つからない場合、そのアプリはスマートフォンの位置情報を要求していません。

これで、 Google マップ にて位置情報を取得できるようになります。 Google マップ を起動すると、現在地を中心にマップを表示できます。

Google マップ アプリの画面上には、上部に「ここで検索」と書かれた入力部分があり、検索窓の右側には音声入力のための「マイク」のアイコンがあります。マップの真ん中にある「青い点」が現在地を表していて、「どの方角を向いているか」まで確認できます。また、画面左下にある経路アイコンをタップすれば、現在地から検索した目的地までのルート案内をしてくれます。

Google マップ の使い方については、「マップヘルプ」もご確認ください。

Google マップ の活用術

Google マップ にはさまざまな機能が搭載されています。それらの機能を知ることで、外出時はもちろん、自宅でもマップを楽しめます。
ここでは、Google マップ の機能とともに、その活用術をみていきましょう。

マップを見る

Google マップ の基本機能はマップを表示することです。
Google マップ を起動すれば現在地が表示されますので、周辺にある飲食店やコンビニエンスストア、郵便局や駅などを確認できます。
現在地を表す「青い点」から表示されているスコープ(青い扇状のマーク)によって、今どの方向を向いているのかを確認できるため、地図を見て移動する際にも便利でしょう。

航空写真で地図を見る

Google マップ では、通常のマップだけではなく航空写真を閲覧できます。
航空写真だと、これから訪れる場所付近にどのような建物があるのか、目印となるものを事前に確認できます。
また、以前に住んでいた場所や、生まれ育った地域を航空写真で表示すると、現在の街並みを確認できますので、街の変化を楽しむといった使い方もできるかもしれませんね。

外出時のナビ

Google マップ には、経路案内やナビの機能があります。

目的地を検索すれば、現在地からのルートが表示されますので、 Android スマホの画面を見ながら目的地に進むことも可能です。しかし、歩きスマホは危険ですし、たまに立ち止まってスマホを確認するのがわずらわしいという人も少なくないでしょう。
そこで活用できるのがナビ機能です。

ナビの開始と終了は、以下の手順で行えます。

  1. Android スマホまたはタブレットで、 Google マップ アプリ を開きます。
  2. 場所を検索するか、地図上で場所をタップします。
  3. 左下にある経路をタップします。タップせずにボタンを押したままにすると、ナビが始まり、手順 4~6 はスキップできます。
  4. (省略可)他の目的地を追加するには、右上のその他アイコン「経由地を追加」 の順にタップします。経由地は9カ所まで追加できます。設定が終了したら、「完了」をタップします。
  5. 移動手段として、以下のいずれかのアイコンをタップします。
    • 交通機関
    • 徒歩
    • 配車サービス
    • 自転車
  6. 利用できる経路が他にもある場合は地図上に灰色で表示され、タップするとその経路に切り替わります。
  7. ナビを開始するには、開始アイコン をタップします。「GPS を測位しています」というメッセージが表示される場合は、デバイスが GPS の信号を探索しています。トンネルの中または付近、駐車場内など、GPS の信号がない場所ではこの状態になることがあります。
  8. ナビを終了またはキャンセルするには、左下の閉じるアイコンをタップします。

ナビについては、「Google マップ アプリでナビを使用する」もご確認ください。

ストリートビューで世界を歩く

Google マップ は、平面的なマップの表示だけではなく、ストリートビューも楽しめます。

ストリートビューは、写真で景色を見ながら移動できるマップです。行きたい方向や場所をタップすると、連続した写真が移動します。また、360度の景色を見ることができますので、実際には訪れたことのない場所、あるいは訪れてみたい場所の景色を楽しめます。

初めて行く場所までの道をストリートビューで確認すれば、実際の景色とともに大まかなルートがわかるでしょう。また、訪れてみたい場所があれば、海外でも散策できるのがストリートビューの面白いところです。

近年のコロナ禍で、なかなか国内外の旅行に行けない状況ですが、 Android スマホやタブレットでストリートビューを活用すれば、擬似的な世界旅行の気分も楽しめるかもしれません。

ストリートビューは、以下の手順で簡単に使えます。

  1. Android スマホまたはタブレットで、 Google マップ アプリを開きます。
  2. 場所を検索するか、地図上にピンをドロップします。
    • ピンをドロップするには、地図上でその場所を長押しします。
  3. 画面の下に表示される場所の名前か住所をタップします。
  4. スクロールして、「ストリートビュー」というラベルの写真を選択するか、ストリートビューのアイコンが付いているサムネイルを選択します。
  5. 選択したら、左上の戻る矢印をタップします。

これで、ストリートビューを利用できます。景色を見てみたい場所や、探索してみたい場所をマップで検索して、目的の場所でストリートビューを表示させてみましょう。

ストリートビューについては、「Google マップ でストリートビューを使用する」もご確認ください。

タイムラインで行動を振り返る

Google マップ のタイムライン機能を使えば、移動したルートを Google マップ に記録して、後からタイムラインで確認できます。

たとえば、散歩や旅行をしたとき、タイムライン機能で移動した場所を振り返ったり、仕事でどのくらい移動したのかを後から確認したりと、活用方法はさまざまです。旅の思い出などにタイムラインを利用するのも楽しいですね。

Android でタイムラインを利用する手順は以下の通りです。

  • タイムラインを作成する

    1. Android スマホまたはタブレットで、 Google マップ アプリを開きます。
    2. プロフィール写真またはイニシャルタイムラインアイコンをタップします。
    3. その他アイコン「設定」をタップします。
    4. 「現在地が ON」になっていることを確認します。オンになっていない場合は、「現在地が OFF」をタップして現在地を ONにします。
    5. 「ロケーション履歴がオン」になっていることを確認します。オンになっていない場合は、「ロケーション履歴が OFF」をタップ「ロケーション履歴」をONにします。
  • 移動履歴を表示する

    1. Android スマートフォンまたはタブレットで、 Google マップ アプリを開きます。
    2. プロフィール写真またはイニシャルタイムラインアイコンをタップします。
    3. 表示する日や月を変更するには、カレンダーの表示アイコンをタップ、左か右にスワイプして特定の日をタップします。
    4. タイムラインについては「Google マップ のタイムライン」もご確認ください。

オフラインでマップを利用する

Google マップ は、訪れる場所周辺のマップをあらかじめダウンロードしておけば、オフラインでもマップを利用できます。バッテリーやデータ通信量の節約にも役立つでしょう。

また、 Android のタブレットで、データ通信機能のない(Wi-Fiのみ)モデルを使用している場合、あらかじめ自宅のWi-Fiでタブレットにマップをダウンロードしておけば、通信ができない外出先でもマップを確認できます。

オフラインマップは、以下の手順にて利用します。

  1. Google マップ アプリを開きます。
  2. 画面下部に表示される「設定」「オフライン マップ」をタップします。
  3. 「自分の地図を選択」をタップします。
  4. ダウンロードするエリアが含まれるように地図を調整します。
  5. 「ダウンロード」をタップします。

オフラインマップについては、「オフラインで Google マップ を使用する」もご確認ください。

Google マップ が正常に動作しないときの対処方法

それでは最後に、 Android スマホやタブレットで Google マップ が正常動作しないときの対処方法を確認しておきましょう。
マップがクラッシュしたら、以下の対処をしてみましょう。

  • Google マップ の更新
  • アプリのキャッシュとデータの削除

Google マップ の更新手順

  1. Android スマホまたはタブレットで、 Play ストア のマップアプリに移動します。
  2. 「 Play ストア アプリで開く」をタップします。
    ※「インストール」をタップしないでください。タップするとログイン画面にリダイレクトされます。ログイン画面はスキップできません。
  3. ログインを求めるメッセージが表示されます。
  4. 右上のその他アイコン「アップデート」をタップします。
  5. 「地図 - ナビと検索」を見つけて、「アップデート」をタップします。

アプリのキャッシュとデータの削除手順

  1.   Android 搭載のスマホかタブレットで、設定アプリを開きます。
  2. 「アプリと通知」をタップします。
  3. デバイスの手順に沿って Google マップ アプリを探します。
  4. アプリを選択して、ストレージとキャッシュのオプションを設定します。

    • キャッシュを消去:一時データが削除されます。
    • データ ストレージを消去:すべてのアプリデータが完全に削除されます。

    マップのクラッシュに関しては「マップがクラッシュした場合の修正方法」もご確認ください。

Android の Google マップ を便利に活用しよう!

Android のスマホやタブレットで利用できる Google マップ は、現在地から目的地までのルート検索はもちろん、自宅でも楽しめる機能が搭載されています。行ったことのない場所への移動には、ナビを使えばリアルタイムに道順を教えてくれるので便利です。また、これまで行った場所を記録するタイムラインは、行動確認や思い出としても活用できるでしょう。 Google マップ のさまざまな機能を知って、 Android スマホやタブレットを便利に使ってみましょう。

※本記事で紹介した内容は、一部ご利用になれないデバイスもあります。本製品またはその一部の機能などを利用できるかどうかは OEM およびデバイス メーカーによって異なります。

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