Google アカウントは、「@gmail.com」の前に任意のアルファベット（a～z）、数字（0～9）、ピリオド（.）が使用でき、文字数は 6～30 文字の範囲で設定可能です。ただし、ピリオド（.）の使い方には注意が必要です。メールアドレスの先頭や末尾に使用したり、連続で使用したりはできません。詳しくは、ヘルプセンターの Gmail アドレスでのピリオドの扱いをご覧ください。

また、すでに他のユーザーが使用している Gmail アドレスと同じものは作成できません。Gmail アドレスの作成時に、「このユーザー名は利用できません」や「このユーザー名はすでに使用されています」と表示される場合は、数字を加えたり、単語を組み合わせたりして、他のメールアドレスを考えてみましょう。

Google アカウントへログインできなくなった場合に備えて、再設定用の電話番号やメールアドレスを設定することができます。これらを設定しておかないと、Google アカウントにアクセスできなくなった際に、Gmail も利用できなくなってしまいます。セキュリティの強化にも役立つため、あらかじめ設定しておいた方が安心でしょう。

再設定用情報の設定手順は、ヘルプセンターの復元オプションを設定するをご確認ください。

13 歳未満のお子様が Gmail を利用する場合は、保護者がお子様用の Google アカウントを作成し、ファミリー リンクを使用して管理できます。お子様が使用する際の Gmail に関してはヘルプセンターの Gmail とお子様の Google アカウントやお子様の Google アカウントを作成するをご確認ください。

Gmail アドレスでは、1 つの Google アカウントで複数のメールアドレスを利用できる「メール エイリアス」という機能があります。すでに持っている Gmail アドレスの「@」の前に「+」を付けて任意の文字列を追加するだけのもので、たとえばオンライン ショップ用に「+shop」を追加した「yourname+shop@gmail.com」などが簡単に作成可能です。詳しくは以下の記事をご確認ください。

Android スマホであれば、初期設定時にログインした Google アカウントで、Gmail に自動的にログインが完了しています。そのため、Gmail アプリを初めて開いた場合でも、以下の画像のように Gmail アドレスが設定されています。

画面下部の [GMAIL に移動] をタップすると、以下の画像のように Gmail の受信トレイが表示されます。次回以降は、この受信トレイが最初に表示されます。

Gmail アプリには、Android スマホの初期設定時にログインした Google アカウント以外でも、複数のメールアドレスの追加が可能です。別の Gmail アドレスはもちろんのこと、プロバイダが提供するメールアドレスや、会社や個人で取得した独自ドメインのメールアドレスなども設定できます。一つの Gmail アプリでまとめて管理でき、アカウントの切り替えもタップするだけなので非常に便利です。

複数のメールアドレスを追加する方法は、複数のアカウントを一元管理をご覧ください。