子どもにスマホを持たせる年齢や注意点と Android スマホで使える管理機能

Android 端末 2022.07.15
子どもにスマホを持たせる年齢や注意点と Android スマホで使える管理機能

携帯電話やスマホは、子どもとの連絡手段や居場所の確認にも使える便利なツールだといえるでしょう。しかし、「世間では何歳くらいから持たせているのか」「子どもが利用できる機能を管理できるのか」などを知っておきたい方も多いのではないでしょうか。本記事では、携帯電話やスマホを持つ年齢の統計情報から、子どもにスマホを使わせる際の注意点と管理方法などを解説します。

子どもが自分専用の携帯電話やスマホを持つ年齢

携帯電話やスマホは、連絡手段としてはもちろん、子どもの居場所が把握できたり、インターネットを利用することで学習時の調べものに役立ったり、情報収集ができるなど、さまざまな使い方があって便利です。しかし、一方で、ゲームをやり続けたり、動画の見すぎなどの心配もあり、子どもに持たせるかどうかを悩む保護者の方も多いでしょう。一般的に携帯電話やスマホを持つ年齢を知っておけば、判断材料の一つになるかもしれません。

令和 2 年に公表されている「令和元年度青少年のインターネット利用環境実態調査 調査結果」の資料によると、12 歳以上から半数を超え、多くの子どもが専用スマホを利用していることがわかります。子どもに専用のスマホを持たせるかをお悩みの保護者の方には、指標の一つになるのではないでしょうか。

子どもが自分専用の携帯電話やスマホを持つ年齢

子ども向け携帯電話やスマホの主な特徴

それでは、子どもに持たせる携帯電話やスマホはどのようなものがよいのでしょうか。キャリアやメーカーからは、子ども向けの携帯電話やスマホなども提供されています。これらの機種には、防犯の機能や、スマホのアプリやコンテンツ利用の制限をする機能などが搭載されています。

たとえば、紐を引っ張るとブザーが鳴る防犯ブザー機能や、あらかじめ指定したエリアから外れると通知してくれる GPS 機能があります。また、Android を搭載したスマホであれば、13歳未満の方が、Google アカウントを利用すると特定のアプリや年齢制限のあるコンテンツに自動的に制限がかかる機能が用意されています。

このような機能を把握しておくことで、「子どもに専用の携帯電話やスマホを持たせる」ことに対する不安も、少しは解消されるかもしれません。

※GPS を利用した通知機能については、別途月額使用料がかかるものもあります。

子ども向け携帯電話やスマホの主な特徴

子どもに携帯電話やスマホを持たせる際の注意点

それでは、実際に子どもに携帯電話やスマホを使わせる際には、どのようなことに注意したらよいのでしょうか。

一般的に懸念されることとしては、利用するアプリやコンテンツの内容、そして利用時間などでしょう。これらは主に、スマホで提供されている年齢制限のあるアプリやコンテンツ、ゲームや SNS の利用時間が考えられます。

例えば、子どもの年齢に相応しくないアプリのダウンロードを防いだり、特定のアプリを使わせないようにしたりするなどの配慮が必要です。また、ゲームに没頭しすぎないよう、スマホ自体の利用時間の上限を決めておくことなども重要でしょう。

子どもに携帯電話やスマホを持たせる際の注意点

子どもが利用する Android デバイスを管理する機能

上述の注意点については、ある程度スマホでコントロールすることが可能です。Android スマホやタブレットでは、ファミリー リンクという機能を使って、子どものスマホの利用状況を管理することができます。ファミリー リンクとは、親子がそれぞれに Google アカウントを作成し、子どもの Google アカウントに対して管理機能を設定できるものです。この機能を利用すると、保護者のスマホやタブレットなどのデバイスで子どもが上手にスマホとつきあえるよう、以下のようなルールを遠隔で管理設定ができます。

  • Google 検索のフィルタ
  • Google でのアクティビティの設定
  • Google Play での使用制限
  • Chrome でのウェブサイトの制限
  • 利用時間の制限
  • GPS 対応デバイスの位置情報
  • アプリのアクティビティ
  • アプリのブロックとアプリの権限

※子どもと保護者のスマホのバージョンは、ファミリー リンク アプリをダウンロードするために、Android 5.0 以降のデバイスが必要です。

※制限可能な項目はOSのバージョンにより異なります。推奨 OS は 7.0 以上ですが、セキュリティ面や利便性を考慮するとなるべく最新の端末(メーカーによるサポートが有効な機種)がおすすめです。

※保護者の方は、ファミリー リンク アプリを使用して 13 歳(またはお住まいの国の該当する年齢)未満のお子様用の Google アカウントを作成することができます。

※操作方法などは、Android のバージョンやメーカーの機種によって異なる場合があります。

※詳細については、ヘルプセンターをご覧ください。また、ファミリー リンクについてはこちらからダウンロードできます。ウェブ版のファミリー リンクについてはこちらをご覧ください。

それでは、子どもが利用するスマホに対して管理できる例をいくつかみていきましょう。

子どもが利用する Android デバイスを管理する機能

利用するコンテンツやアプリブロックやブロック解除

子どもが利用できる コンテンツや Google Play のアプリを選択できます。設定してから約 5 分後、または端末がインターネットに接続されたときに有効になります。ブロックを設定したときに子どもがそのアプリを使用していた場合は、アプリがブロックされる前に警告が 1 分間表示されます。子どもが利用するアプリの管理の詳細についてはこちらをご覧ください。

子どものスマホの利用時間も管理できる

子どもが Android スマホやタブレットを使っていて、設定した利用時間の上限に達すると端末がロックされる前に通知が届きます。また、スマホやタブレットがロックされている場合は、子どもはロックを解除したり、許可設定をしているもの以外のアプリを使用したりできません。ただし、通話プランに加入している Android スマホであれば、子どもが電話に応答したり、[緊急通報] をタップして発信したりすることは可能です。子どものスマホの利用時間を管理する設定の詳細についてはこちらをご覧ください。

アプリのインストールには保護者の承認が必要

子どもに買ってほしくない有料コンテンツの購入や閲覧してほしくないコンテンツ、アプリのダウンロードを防ぐために、Google Play ストアからアプリを購入またはダウンロードする際に、保護者の承認が必要になり、子どもがご自身でダウンロードできないように設定できます。

子ども 側の Android スマホから欲しいアプリや観たいコンテンツのリクエストが保護者の端末に届き、承認または拒否など、保護者が選択できます。

子どもからもリクエストのお知らせが来るので、親子で話し合いの機会ともなり、コミュニケーションが図れるのではないでしょうか。

※ Android 端末での操作方法はこちらをご確認ください。

子どもにスマホを持たせる際に設定できる制限機能について知っておこう

子どもに携帯電話やスマホを持たせるときには、機能を制限する方法などを知っておくとよいでしょう。Android スマホやタブレットなどのデバイスでファミリー リンクなどを使って、利用時間の制限やアクセスできるコンテンツを管理してあげることが大切です。

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