スマホとタブレットの違いとは?タブレットならではの魅力と使い分ける方法を解説

Android タブレット 2022.05.16

スマホとタブレットの違いは大きさだけという印象を持っている方も多いのではないでしょうか?たしかにタブレットでできることのほとんどは、スマホでも実現できるでしょう。しかし大画面のタブレットならではの使い方やシーンもあります。本記事では、スマホとタブレットの違いやタブレットが活躍するシーン、スマホとタブレットの 2 台持ちの魅力についてお伝えします。

スマホとタブレットは何が違うの?

ここではスマホとタブレットの違いを解説します。

一般的なタブレットはスマホよりも大きい

スマホの大きさは通常 5 インチ前後、大きめのものでも 7 インチ未満がほとんどです。スマホは日常的に持ち歩くため、携帯のしやすさを重視する方が多いでしょう。一方、タブレットは一般的に 7 インチから 12 インチほどの大きさです。ノートパソコンなどに比べると薄くて軽く、バッグに入れて持ち運ぶ分にはそこまで負担にはなりません。ほとんどのタブレットはタッチ インターフェースを搭載しているので、スマホと同じような操作が可能です。

ほとんどのタブレットには電話機能が付属していない

スマホとタブレットの大きな違いは、電話機能の有無です。多くのタブレットには電話機能が搭載されていません。ただし、電話機能に対応したタブレットもあり、この場合は音声通話回線の契約をすれば、番号を取得して電話として使うことも可能です。

タブレット向けに設計されたアプリを楽しめる

スマホで提供されているアプリの多くが、タブレット版のアプリを提供しています。同じアプリでも、タブレット向けに設計されているため大きな画面を活かしたタブレットならではの機能が追加されていることが多い印象です。例えばイラストアプリの場合、スマホ版で表示される画面はキャンバスのみで、色やブラシを変えたいときはその都度パレットを開かなくてはなりません。タブレット版では、パレットなどを表示させながら同時にイラスト作成を楽しむことができます。スマホでは作業がやりにくいと感じていたアプリでも、タブレットなら快適に作業できるかもしれません。もう少し大きな画面で操作したいと感じたら、タブレットの購入を検討してはいかがでしょうか。

スマホとタブレット、どちらが便利?

ここではスマホとタブレットそれぞれの得意分野を解説します。

電話の使用頻度が高い場合はスマホ

タブレットには基本的に電話機能がありません。ただ、SIMカードスロットがあるモデルでは、音声通話対応SIMカードを挿し込むことで通話が可能な機種もあります。しかし、片手でサッと発信して耳に当てて通話するというスマホの取り回しには敵いません。電話を多く使う場合はスマホの方が使いやすいでしょう。

キーボードを用いたドキュメントの編集やイラストにはタブレット

タブレットには基本的にキーボードはついておらず、スクリーンタッチで操作しますが、外部キーボードを接続することも可能です。外部キーボードを使えば、画面内にタッチキーボードを表示する必要がなくなり、画面をフルに使いながら文字を入力できます。小さめのノートパソコンのようにキー操作できるので、長文の入力作業や、ドキュメントの編集もしやすいでしょう。また、イラストを描くときもスマホよりタブレットの方が向いています。指で描くこともできますが、タッチスクリーン用のスタイラスペンを使えばより紙にペンで描いている感覚に近くなるでしょう。また、動画編集のように、一画面になるべく多くの情報を表示したい作業にもタブレットは向いています。

動画の快適視聴ならタブレット

スマホはいつでもどこでも動画などを楽しめますが、画面が小さく、物足りなさを感じることがあるかもしれません。タブレットなら大きな画面でスマホよりも迫力のある映像を楽しめます。ゲームなどもタブレットの大画面の方が迫力が増すでしょう。また、電子書籍の雑誌や電子版の新聞など、スマホでは文字が小さめに表示されるものも、タブレットを活用すると快適に読書が楽しめます。

スマホとタブレットを使い分けることのメリット

ここではスマホとタブレットを使い分けることのメリットを解説します。

利用シーンによって使い分けることで作業効率が向上

スマホとタブレットそれぞれの特長を活かして使い分ければ、より作業効率がアップします。例えば、外を歩いていて目的地までの地図をみるときは、スマホの方が便利です。待ち合わせに遅れそうなときに待たせている相手にメッセージを急いで送りたいときなどもスマホの方が早いでしょう。

カフェや電車で電子新聞や電子雑誌を読むときや、長文を書くときはタブレットが便利です。新幹線での移動中や夜寝る前のベッドの中で、大画面で映画を見たいときもタブレットがいいでしょう。スマホとタブレット、どちらかをサブモニターとして使って作業を効率良くこなすことも可能です。スマホとタブレットを両方持つことで、状況に応じてより使いやすく作業効率の上がる環境を構築することができます。

同じアカウントでログインすることで連携が可能

スマホとタブレットで同じアプリを使う場合、同じアカウントでログインすれば、同期されてシームレスな連携が可能です。タブレットで作成されたファイルをアプリ上で保存すれば、スマホでも閲覧ができます。下書きをスマホで書いて保存し、タブレットで仕上げることも可能です。ゲームや電子書籍のデータも同期されるので、外ではスマホ、家ではタブレットで楽しむこともできます。

スマホのテザリングでタブレットをインターネットに接続できる

タブレットは基本的に Wi-Fi を使って通信することになります。家やオフィス、カフェなど、Wi-Fi に接続できる環境なら問題なく使えます。しかし、Wi-Fi のない場所ではオンライン データを用いた作業はできません。その場合、スマホのモバイルデータ接続を使用すれば、タブレットをインターネットに接続することができます。これをテザリングといいます。ただしテザリングすることで、スマホの電池の減りは早くなります。また、スマホとタブレットで 2 台分の通信をするため、通信量が増えることに注意が必要です。

スマホとタブレットを 2 台持ちするデメリット

スマホとタブレット両方を持つのは便利ですが、注意が必要なこともあります。ここでは 2 台持ちする際の注意点を解説します。

タブレット単独の通信にはセルラー対応の端末が必要

タブレットは、スマホのテザリングを活用すれば、Wi-Fi のない場所でもモバイルデータ通信が可能です。ただし、テザリングはスマホの電池を消費するため、残量に注意しながら使う必要があるでしょう。また、通信量が増えて、月の上限容量を超えて通信制限がかかる可能性もあります。そのような状況を回避してタブレット単体で快適に使用するための手段の一つが、セルラー対応のタブレットです。通信キャリアと契約すれば、スマホのようにモバイルデータ通信が利用できます。ただし、セルラー対応モデルは、セルラー非対応の同機種よりも端末価格が高くなります。また、月々の通信量もスマホの通信量にプラスして払う必要があり、コストが上がる点にも注意が必要でしょう。

荷物が増える

スマホとタブレットを両方持つと単純に荷物が増えます。ノートパソコンなどに比べたら持ち運びは容易ですが、常に持ち歩くのは大変です。出先で必要な時のみタブレットを持って出かけるという選択肢もあります。

充電すべき端末が増える

スマホとタブレットを両方持つと、電池残量の管理の手間も増えます。充電のストレスを軽減するために、タブレットとスマホを同時に充電できる複数の充電ポートを持ったツールなどを導入するとよいでしょう。

スマホとタブレットの特長を活かして使い分けよう

タブレットは一見すると、単に大きいスマホのようですが、スマホの苦手な部分を補える優秀なデバイスです。出先で文章を読みたいときや、大きな画面でイラストを描きたいときなどに役立つでしょう。スマホよりも大迫力で映画やゲームを楽しみたいときなども活躍します。タブレットとスマホ、それぞれに適した場面で使い分けて快適な環境を手に入れましょう。


※本記事で紹介した内容は、一部ご利用になれないデバイスなどもあります。本製品またはその一部の機能などを利用できるかどうかは OEM およびデバイス メーカーによって異なります。

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