カメラで翻訳? 思わず試したくなる翻訳方法を紹介

Android 便利機能 2022.10.18
カメラで翻訳? 思わず試したくなる翻訳方法を紹介

Android スマホのカメラをかざすだけで、文章の翻訳ができることをご存じですか。「海外旅行先でのコミュニケーションが不安」「すぐに翻訳できる方法を探している」という人におすすめの翻訳方法です。本記事ではカメラで翻訳する Google のアプリや、カメラ以外の翻訳方法、用途に合った翻訳アプリの選び方などを紹介します。

カメラで翻訳するなら Google のアプリがおすすめ

カメラ翻訳できる Android スマホのアプリは複数あります。どれを使うか迷う場合は、Google のアプリがおすすめです。 カメラ翻訳できる Google のアプリは 2 つで、Google レンズと Google 翻訳です。どちらもカメラにかざすだけで文章を読み取り、翻訳ができます。

Google レンズはカメラでさまざまなことを調べられるアプリです。翻訳の他にも画像検索ができるため、見たものをすぐに調べたいときにおすすめです。

対して Google 翻訳は、名前のとおり翻訳に特化したアプリです。カメラの他にも、さまざまな方法で翻訳できます。海外旅行時などにインストールしておくと心強いでしょう。

カメラで翻訳するなら Google のアプリがおすすめ

Google レンズでカメラをかざして翻訳する方法

Google レンズは、先ほど紹介したとおり、カメラに写したものや保存した写真に写っているものを調べられるアプリです。

[検索]、[ショッピング]、[場所] など、写したものをさまざまな角度から調べられます。たとえば [検索] で花にカメラをかざすと品種の候補が分かり、[ショッピング] で靴にかざすと、商品ページを表示します。

翻訳するときはカメラをかざすだけでも訳せますが、撮影すると翻訳した文章のコピーなどができるようになります。ここでは、カメラをかざしたリアルタイム翻訳と、写真から翻訳する方法を紹介します。

Google レンズでカメラをかざして翻訳する方法

カメラをかざしてリアルタイム翻訳

翻訳の手順は以下のとおりです。

  1. Google Play ストアで Google レンズをインストールします
  2. Google レンズを開き [カメラで検索しましょう] をタップします
  3. [翻訳] をタップしますGoogle レンズを立ち上げた画面
  4. 訳したい文章にかざすと翻訳できますGoogle レンズで翻訳した画面
  5. 真ん中のボタンをタップして撮影すると、文字のコピーや共有などができます翻訳メニューが表示された画面

写真、画像、スクリーンショットから翻訳

保存した写真や画像、スクリーンショットの文字も読み取れます。Google レンズを開くと、[カメラで検索しましょう] の下に、文字入りのスクリーンショットや画像のサムネイル(縮小画像)一覧が表示されます。サムネイルをタップして [翻訳] を選択すると、リアルタイム翻訳と同じように訳の確認や共有などができます。

Google 翻訳アプリでカメラを使って翻訳する方法

Google 翻訳アプリは、カメラでかざしたリアルタイム翻訳のほか、スキャン、インポートでの翻訳ができます。すぐに翻訳したいときはリアルタイム、より詳細に翻訳したいときはスキャン、過去に保存した写真などから翻訳したいときはインポートと、使い分けが可能です。

Google 翻訳アプリでカメラを使って翻訳する方法

リアルタイム翻訳

カメラにかざして翻訳する方法です。手順は以下のとおりです。

  1. Google Play ストアで Google 翻訳をインストールします
  2. Google 翻訳を開き、[カメラ] をタップします
  3. [リアルタイム] を選択すると、カメラで写した文章を翻訳できます

 [リアルタイム] の翻訳画面

スキャン翻訳

スキャン翻訳は、Google 翻訳アプリで文章をスキャンする方法です。リアルタイム翻訳に近いスピード感で訳せます。翻訳前と後の各文章のコピーや読み上げもできるため、すぐに翻訳しつつ記録も残したいという方におすすめの方法です。

手順は以下のとおりです。

  1. Google Play ストアで Google 翻訳をインストールします
  2. Google 翻訳を開き、[カメラ] をタップします
  3. [スキャン] をタップし、翻訳したい文章を [キャプチャ] で撮影します
  4. 翻訳する箇所を選択します [スキャン] で撮影した翻訳範囲を選択する画面
  5. 翻訳前後の文章を確認できます [スキャン] での翻訳画面

スキャンで翻訳すると、翻訳画面で原文や翻訳文のコピーや、文章の読み上げも行えます。

インポート翻訳

インポート翻訳では、保存してある写真や画像の文章を読み込んで翻訳できます。手順は以下のとおりです。

  1. Google Play ストアで Google 翻訳をインストールします
  2. Google 翻訳を開き、[カメラ] をタップします
  3. [インポート] をタップし、翻訳したいファイルを選択します。Google ドライブや Google フォトからもファイルを選択できます
  4. 翻訳する箇所を選択します
  5. 翻訳前後の文章を確認できます

カメラ翻訳以外の方法も

Google 翻訳は、カメラをかざす方法以外にもさまざまな翻訳が可能です。ここでは、便利な翻訳方法を 3 つピックアップして紹介します。

【テキスト翻訳】

訳したい文章を打ち込み、任意の言語へ翻訳する方法です。翻訳アプリと聞いて、まずイメージする方法ではないでしょうか。たとえば、ウェブ記事の訳を知りたいときは、文章をコピーペーストすれば翻訳できます。

【音声翻訳】

スマホに向かって話した音声を翻訳する方法です。翻訳したい内容を音声入力します。翻訳前後の文章が表示されるので、音声入力した内容を覚えておく必要はありません。会話のときなどに便利でしょう。

【手書き翻訳】

Google 翻訳は手書き入力でもできます。文字の読み方が分からない場合は、手書きで入力して翻訳しましょう。

その他、Google 翻訳については以下の記事でも詳しく解説していますので、あわせてご確認ください。

Android 翻訳で外国語を身近に

※使用環境や翻訳言語によっては利用できない機能がございます。詳しくはヘルプページをご覧ください。

アプリ選びに役立つ、シーン別のおすすめ翻訳機能

Google Play ストアには、他にも翻訳アプリが沢山あるため、どれを選べばよいか迷うかもしれません。そこで、ここからはシーン別のおすすめ翻訳機能を 6 つ紹介します。自分に合うアプリを選ぶには、利用場面を想定しておくのがポイントです。

アプリ選びに役立つ、シーン別のおすすめ翻訳機能

会話で使いたいなら音声翻訳

会話の補助として翻訳アプリを使いたいなら、音声入力できるアプリがおすすめです。スマホに向かって話すだけで翻訳できるので操作が少なく、会話でのコミュニケーションを妨げずスムーズでしょう。

目にしたものに使いたいならカメラ翻訳

目の前のものをすぐ訳したいなら、カメラをかざすだけで翻訳できるアプリがおすすめです。カメラ翻訳できるアプリなら、オフラインの文章でもカメラをかざすだけですぐに訳が分かります。見た文章をアプリに入力する手間がありません。特に海外旅行時や、印刷物、ウェブサイトなどで外国語が出てきた場合に利用しやすいでしょう。

難易度が上がる長文翻訳

翻訳するものが短い文章や単語ばかりとは限りません。外国語の長文を翻訳してみたら、意味のとおらない日本語になってしまった経験はありませんか。文章が長いと構造が複雑になり、訳しにくくなります。長文翻訳が自然かどうかも、アプリを選ぶ基準の一つです。

読み方がわからない文字には手書き翻訳

アルファベット以外の言語など、文字や単語の調べ方が分からない場合もあるでしょう。そのようなときに活躍するのが手書き翻訳です。手書き入力できるアプリであれば、読み方の分からない文字も調べられるでしょう。

どこの言語を使う? 対応言語の数と種類

アプリによって、翻訳できる言語の種類や数は違います。希望の言語が利用したい方法で翻訳できるか確認しておきましょう。また、複数の国へ旅行する場合など、多くの言語で翻訳が必要な場合は、対応言語の数が多いものを選ぶと安心でしょう。

いつでも翻訳可能なオフライン利用

「旅行先で翻訳アプリを使いたいけれど、データ通信量が心配」という人は、あらかじめ辞書をダウンロードできるアプリがおすすめです。電波がなくても翻訳できるようになり、活用シーンが広がるでしょう。

迷ったら Google 翻訳を選ぼう

Google レンズや Google 翻訳を利用すれば、カメラにかざすだけで訳せます。海外の看板やメニュー表、外国語の書籍などを翻訳するのに幅広く活躍するでしょう。翻訳方法はアプリによって異なるため、利用場面を想定して選ぶのがおすすめです。選び方で紹介した翻訳方法はすべて Google 翻訳で利用できます。アプリで翻訳できる言語の数や種類が自分に合っていれば、Google 翻訳を利用してみてはいかがでしょうか。さまざまな翻訳方法を活用して、ぜひ気軽に外国語と触れ合ってみてください。

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※本記事で紹介した内容は、Android のバージョンや機種によって異なる場合があります。

※本記事で紹介した内容は、執筆時(2022 年 8 月)のものです。

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