Google レンズとは、AI を活用して画像認識し、目の前にあるものの情報を調べられる機能です。Google アプリや、ホーム画面の検索ウィジェットから起動できます。

Google レンズを起動してスマホのカメラで被写体を写すと、類似する画像や関連するコンテンツをインターネット上から探し出して、結果を表示します。また、文字を認識して、Google 翻訳で対応している言語に翻訳したり文章を読み上げたりすることも可能です。商品が写っている場合は、その商品に関連するショッピング サイトやレビューなどが表示されることもあります。

このように、見ているものを手軽に検索できるのが Google レンズの機能です。

ここでは、Google レンズでできることをわかりやすく紹介します。

ここでは Android スマホのホーム画面や Google アプリから Google レンズを使う方法を紹介します。

【ホーム画面から Google レンズを使う方法】

1. ホーム画面の検索バーで Google レンズアイコン  をタップします

2. Google レンズに画面が切り替わります
3. 画面下部の [検索（画像検索）] や [翻訳（テキスト翻訳）] で機能を選びシャッター ボタンをタップします

【Google アプリから Google レンズを使う方法】

1. Google アプリ  を開きます
2. 検索バーのレンズアイコン  をタップすると Google レンズに画面が切り替わります
3. 画面下部の [検索（画像検索）] や [翻訳（テキスト翻訳）] の機能を選びシャッター ボタンをタップします

Google レンズを使えば、「これは何だろう？」「もっと詳しく知りたい！」と思ったことを、カメラで写してその場ですぐに調べられます。目の前にあるものの名前を知りたいときや、気になる商品を購入したいとき、わからない問題の解き方を調べたいときなど、さまざまな場面で役立つでしょう。

カメラに写すだけで検索できるので、テキストを入力する手間が省けるでしょう。Google レンズを活用して、日常生活における「気になること」を手軽に解決してみましょう。

※本記事で紹介した内容は、Android のバージョンや機種によって異なる場合があります。
※本記事は、2025 年 10 月時点に Google Pixel 8（Android 16）で検証しました。