セキュリティ
トップクラスのデバイスとデータ保護
多層防御
防御の各レイヤが連携して、エコシステム全体を強固なものにしています。まずセキュアな OS を作成し、Google の厳格な基準を満たすハードウェアをデバイス メーカーが開発します。
その上にセキュリティ サービスを追加して、漏洩やハッキングを防止します。そして最後に、全デバイスを一元管理できる機能が実装されます。単なる壁ではなく、壁が重なった要塞なので、より安心です。
セキュリティのホワイト ペーパーを読むデバイスの保護
Android デバイスには、セキュリティが出荷時から内蔵されています。まずOSを安全に保つために、セキュリティ機能はTrusted Execution Environment(TEE)で実行されます。この保護環境は、ロック画面やデータの暗号化と同様です。またサンドボックス化することでアプリを隔離し、データをクリーンに保ちます。セキュリティ機能は常に稼働しているため、デバイスを手にした瞬間から仕事に集中できます。
ハイライト
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起動時にOSの不正挙動を検知した場合、確認済み起動機能が警告を発します。
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悪用防止技術により、脆弱性の悪用を防止
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重要なセキュリティ機能を、OS から分離された TEE で実行
Google セキュリティ サービス
従業員個人のディバイスの使用がビジネス全体にリスクを及ぼすことが回避できます。アプリをダウンロードする際、脅威となるものをダウンロードしてしまうことはありません。設定を変更してもセキュリティが損なわれることはありません。ユーザーデータは保護され、会社のデータが公開されることはありません。ハードウェアの保護に加え、強化されたリスク軽減対策も備えており、二段階の対策がとられています。
ハイライト
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不正なソフトウェアの脅威は Google Play プロテクトが検出して排除
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Google セーフ ブラウジングにより、不正なソフトウェアとフィッシングから保護
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SafetyNet API により、デバイスがデータにアクセスする前に安全性を確認
企業向けの管理機能
Android を使えば、社内のあらゆるデバイスを同時に管理できます。社内ポリシーに沿ってデバイスの導入と設定を行い、従業員が使う必要のあるアプリだけを配布できます。仕事用データを個人データから隔離するために、別のプロファイルを設定することも可能です。
ハイライト
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Android デバイスを導入すれば、ビジネス全体でコンプライアンスを実現
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Managed Google Play でアプリを安全に配布、構成可能
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仕事用プロファイルにより、会社データが個人データに漏洩することを防止
各基準を満たす Google のセキュリティ
Googleは各国の最高機関の審査を受けました。Google のセキュリティ機能とサービスは、各規制機関の認定と業界基準を満たし、独立したアナリストや研究者によって検証されています。企業の安全にとって心強い情報です。
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